今度は、水族館へと入っていきます。
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ひときわ目に付いたのは、こちらの志摩近海で見えるサンゴです。
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ごらんのような、綺麗なサンゴがありました。
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そして、志摩マリンランドの看板である、マンボウ館へ・・・。
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こちらがマンボウです。 尾びれの骨は退化しており、ひれの部分だけが異様に筋肉などが発達しておりました。 |
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水族館をもう一回、回っていると、ちょうど餌の時間なのか、かごが水の中に入っており、魚達がえさの奪い合いをしておりました。
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熱帯魚のほうも、餌の奪いをしておりました。
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今度は、屋上展望台へいってみることにしました。
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屋上展望台につきました。 誰もいないので、地図を見ながら少し、眺めていました。
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賢島大橋で、陸地と島が結ばれております。 このように見ると、海というより、川ではないかと思うほどの広さですね。 |
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英虞湾は、リアス式海岸で、このように複雑に入り組んだ海岸線をしております。
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マリンランドを出て、再び近鉄賢島駅に戻ってきました。 いよいよ名古屋へ帰ります。 帰りの特急列車は、17時半発の名古屋行きの特急、伊勢志摩ライナー号です。 |
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4 | 実を言うと、わたくしは、この伊勢志摩ライナーに乗るのは、今回がはじめてでどのような車両なのか、中身は、全く分かりませんでした。 |
早速、伊勢志摩ライナーの車内を散策します。 まずは、運転席の後ろは、簡易展望となっており、前面展望や後方展望が楽しめるようになっております。 |
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こちらは、DXシートです。 簡単に言うと、グリーン車みたいな感じです。 特急料金とDXシート料金という別料金が必要です。 |
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座席は、グリーン車のように、深く倒れるのですが、座席との間隔が少し狭いかな・・・という感じです。
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そして、今度は、サロンシートです。 セミコンパートメントのような感じに見えます。 |
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こちらは、4人がけシートのほうです。 どっしりしたシート、テーブル、風量調節、電器の調節などがあり、グループ利用ですと、こちらのほうが断然良いと思います。 ただし、相席という設定があるとしたら、かなり厳しいものを感じますね。 |
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こちらは、二人がけのほうです。 カップルでもこのシートは良いと思います。 また、座席と座席との間には、荷物置き場もこのようにありますので、リクライニングがしなくても、グループでワイワイやりたいなら、間違いなく、こちらが良いでしょう。 |
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そして、伊勢志摩ライナーにしかない、シーサイドカフェです。
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そう、ビュッフェの設備がこの車両にはあったのです。 しかし、すでに営業はしておらず、このように無意味になってしまいました。 今でも営業していたら、楽しい設備だったのに・・・ |
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このシーサイドカフェが復活する日があるのだろうか・・・と思いながら、自分の席へ戻りました。
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わたくしらは、普通のレギュラーシートを確保しました。 |
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車椅子席も確保しております。 行きに乗った22000系「ACE」と同じような車椅子席のつくりとなっておりました。 |
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志摩線内は、のんびりと走っていきます。
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また、山間部を多く走行するので、カーブが多いです。
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途中、船津(ふなつ)駅で、反対列車の行き違い停車をしました。 行き違いの相手は、伊勢志摩ライナーでした。 船津駅の手前は、急カーブで、このように相手列車が見えてしまうのです。 |
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18時10分、五十鈴川(いすずがわ)駅に到着しました。 ラッシュ時とは、反対方向なのですが、停車駅ごとにたくさんと乗り込んできました。 |
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停車するごとにたくさんと乗り込んでいき、白子(しろこ)駅まで来ると、特急は、ほぼ満席になってしまいました。 車窓には、四日市の工場群が見えてきました。 |
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そして、19時37分、名古屋駅に到着しました。 まるで、ラッシュの名古屋駅・・・のような降車客でした。 なにはともあれ、充実した近鉄特急の旅が出来ました。 |